続・後悔

人生に躓くとそれまでの選択が間違っていたのでは無いかと何度も何度も後悔してきた。

今のその真っ只中ではあるが。

 

最大の後悔というかずっと自分を苦しめ続けている後悔は新卒3年目の異動先への自己申告を間違った事だ。

当時は何もかも間違ったように思えた。入学した大学から間違えたんじゃないかと思ったし、自分以外の職業全てが羨ましく思った。

 

だけどその新卒で入った会社は直近の10年連続赤字決算で、売上は自分の居た頃の3分の1。社員数は5分の3。それでも財務体質が良いので今の自分の境遇からしたら羨ましい。

 

だがあの時運良く上手くやり過ごせて居たとしてその会社に居続けていたとしても、何故もっと早く転職しなかったんだろうと後悔している可能性はかなり高い。

 

自分の生きなかった人生は悪い事など何も起きないパーフェクトな人生だから。想像上でしかないけど。

 

なので人生が上手くいっていない限り必ず後悔はする。

 

後悔したくなければ成功して幸せになるしかない。

 

勝手なもので自分が幸せを感じられている時は失敗でさえも今の幸せの為に必然的な物だったなんて思うてしまうから。

 

後悔している時間自体無駄である事は間違いない。どんなに悔やんでも過去をやり直すことは出来ないのだから。(ぶっちゃけ新卒で入った会社が倒産でもしてくれればスッキリするんだけどね。)

 

なのでこの先いくらかでもマシな人生になるような時間の使い方をした方がずっと良いと思うようにしたい。